昔ながらの追いがつおと醤油を効かせた数の子レシピ🎍
こんにちは!
Mot'z🍳Laboratory の MoToKaZu です。
クリスマス🎄も終わってまだ実感が沸かない年末年始🎍、、、(笑)
皆さんも今日に仕事納めでそろそろ実感ってところなのかなぁと
思っていますが、今回は年始のお祝いに向けたお正月レシピのご紹介💁
追い鰹と醤油で懐かしい♪数の子の味付け
お正月にぜひ食べて欲しい数の子の醤油漬けの作り方と
美味しく作るコツについて語っちゃいますw👌
最近の流行りは白だしを使った料亭風
最近よく年末に販売されている数の子の味付けは、薄口しょうゆと
みりんを使って料亭を意識したちょっと上品な感じの味付けに
なっているものが増えてきて、、、
またそれが流行りなのかレシピの方も白だしを使った簡単な
味付けのレシピが多いような気がしています。。。
このレシピはその流れに逆行するかたちなのですが、、、💦
昔ながらのお母さんやおばあちゃんが作るようなしっかり醤油味で
とっても懐かしい醤油漬けの数の子を伝承していきたいという
思いから味付けやコツなどのノウハウも含めて
まとめてみたものになります🙆
作り方と味付けのコツについて
まず基本の塩抜きは、真水ではなく薄い塩水に浸すことで浸透圧の
原理で塩数の子から塩分が塩水のほうへ排出されます♪
その多くの塩抜きの方法では、完全に塩が抜けるまで塩水を
張り替えて塩抜きを繰り返すレシピが多いのですが、
あえて中心部に少しだけ塩気が残るぐらいに留めて漬け汁に
漬け込むことにより漬け汁が数の子の中心部まで染み込みにくい
のが補完されるので、より美味しく仕上げることができますよ♪
あと漬け汁は水を煮立たせて調味してから人肌に冷めたぐらいで
漬け込むのがポイント。。。
熱いうちに漬け汁を注ぎこむと数の子に火が通って
変色してしまうので、人肌ぐらいで漬け込んで
冷蔵庫やベランダなど寒いお外に置いて、
漬け汁の温度差でも数の子に味付けが染み込むよう工夫します👌
そして最後に味付けのほうですが。。。
薄口しょうゆには塩分が多いので、、、
薄口しょうゆ→濃口しょうゆ
数の子の堅さをバランスよく柔らかく仕上げるために、、、
みりんだけ→みりん+お酒
かつおだしの風味を高めるために、、、
だし汁(ほんだし)だけ
→だし汁(ほんだし)+たっぷりかつお削り節
とすると色濃い昔懐かしい醤油漬けの味付けに
しっかりと仕上がります🙆
ぜひ是非この年末のお節作りの一品として、、、
まだ作ったことがない方々も含めてこの数の子の醤油漬けに
チャレンジしてみてくださいね💁
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